feb 2, 1933 - ヒトラー、国会を解散させる
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2月2日、ヒトラーは中央党との話し合いが決裂したとして、早速国会を大統領令により解散させた。
さらに軍の支持を得るために、ハンマーシュタイン=エクヴォルト兵務局長(参謀本部の秘匿名称)宅で軍幹部を集めて政策の説明を行った。
会談を仲介したのは新国防相のブロンベルクであった。ヒトラーはマルクシズムと「悪性腫瘍のような民主主義」の根絶を述べた。
また「東方における領土征服とその容赦ないドイツ化」(東方生存圏)のために再軍備を行うとした。
また軍事組織になるのではないかと警戒されていた突撃隊に関しては、軍隊が「唯一の武器の所持者であり、その組織に手を加えるつもりはない」と話した。
ヴェルナー・フォン・フリッチュ、フリードリヒ・フロムといった将軍は侵略構想に不安感を覚えたが、海軍のエーリヒ・レーダーのように好感を持って迎えた将軍も存在した。
これ以降、この時ヴィルヘルム・フォン・レープが感じたように、ヒトラーとナチ党は軍部の取り込みに力を入れるようになった。一方でドイツ国防軍にかわって軍となることを目指していた突撃隊幕僚長エルンスト・レームを始めとする突撃隊幹部は次第に反感を募らせていった。
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