sep 16, 607 BC - 最後の流刑者が連れ去られる
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列王第二 25:22 バビロンのネブカドネザル王は,ユダの土地に残された民のために,シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤを総督に任命した。25 第7の月に,王家の子孫でエリシャマの子ネタヌヤの子イシュマエルが,10人の部下を連れてミツパに来てゲダリヤを殺し,ゲダリヤと共にいたユダヤ人とカルデア人たちも殺した。26 その後,民は皆,若い人も年取った人も,軍隊長たちも,エジプトに向けて出発した。カルデア人を恐れたのである。
エレミヤ 41:1 第7の月に,王家の子孫で,王に仕える主立った人の1人でもあった,エリシャマの子ネタヌヤの子イシュマエルが,10人の部下を連れて,ミツパにいるアヒカムの子ゲダリヤの所に来た。そして,ミツパで一緒に食事をしている時に,2 ネタヌヤの子イシュマエルと10人の部下は立ち上がり,シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤを剣で討った。こうしてイシュマエルは,バビロンの王が土地の総督とした人を殺した。
エレミヤ 43:5 カレアハの子ヨハナンと全ての軍隊長たちは,ユダの残りの者を皆連れ去った。それは,ユダに住むために,散らされていた国々から戻ってきていた人たちである。6 その中には,男女や子供たち,王の娘たち,護衛官の長ネブザラダンがシャファンの子アヒカムの子ゲダリヤに託した全ての人,また預言者エレミヤと,ネリヤの子バルクがいた。7 民はエホバの声に従わず,エジプトに入り,タフパヌヘスまで行った。
歴代第二 36:20 剣から逃れた人たちは捕虜としてバビロンに連れ去られ,ペルシャの王国が治め始めるまで,カルデア人の王とその子たちの召し使いとなった。21 こうしてエレミヤが語ったエホバの言葉が実現し,守られてこなかったこの土地の安息年の埋め合わせがなされた。荒廃していた期間,ずっと土地は休み,70年を満了した。
エレミヤ 25:12 エホバはこう宣言しています。『しかし,70年が満了した時,私は,過ちを犯したバビロンの王と国民に責任を問う。そして,カルデア人の土地をいつまでも荒れ果てた所にする。
[ネブカドネザルはエルサレムの総督にゲダリヤを任命したが、第7の月(ティシュリ、9-10月)イシュマエルに暗殺された。イシュマエルは恐れて、ユダヤに残っていた人たちを連れ去ってエジプトに逃げた。連れ去られた人の中にはエレミヤやバルクがいた。こうしてエルサレムには誰も住まなくなって土地は休み、荒廃の期間である70年が始まった。]
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