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August 1, 2025
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27 apr 1974 anni - 『われら青春!』

Descrizione:

放送期間:1974年(昭和49年)4月7日 - 9月29日
放送時間:毎週日曜日20:00 - 20:55
放送回数:全22話

中村雅俊主演の太陽学園ラグビー部を舞台とした青春学園ドラマ。製作は東宝。制作協力にテアトル・プロ。日本テレビ系で毎週日曜日に放送されてきた、『青春とはなんだ』に始まる東宝、テアトル・プロ、日本テレビ製作の青春学園シリーズの最終作。この作品が中村雅俊の初主演作である。

この作品は、前作『飛び出せ!青春』と同じ太陽学園を舞台とした続編的な手法で製作された。前作より卒業できずに2年留年した生徒・山本大作(保積ぺぺ)、ラーメン屋の店主、名和(名古屋章)、その店で働く真樹(青木英美)、杉田校長(有島一郎)に江川教頭(穂積隆信)、教頭の腰ぎんちゃく的存在の塚本先生(柳生博)、寮のまかない担当の梅子(菅井きん)といった面々が前作から引き続いての出演となっており、第14話には、河野と卒業生達が登場する(ただし、谷岡役だった谷岡行二は第7話に、太陽学園の別の生徒・里見役で登場したこともあり、第14話には登場していない)。他、神野役の千葉裕は前作の第33話・第40話に「田村登」という別生徒の役で登場している。

取り扱うスポーツは、『青春とはなんだ』以降の青春学園シリーズの恒例(ラグビーとサッカーをできるだけ交互に取り上げる)にのっとり、前作のサッカーからラグビーとなっている。よって山本大作は、『飛び出せ!青春』時のサッカー部のユニフォームを着てラグビー部の設立に参加している。これにラグビーの名門校・星山学院[1]の部員だった神野吾郎(千葉裕)を中心とする男子生徒と、ボス的存在の白川梨絵(大原福美)を中心とした女生徒たちが絡み合って物語が展開していく。

11話から22話まで、原悦子も生徒役で出演している。ただし17話のみ出演していない。当時の芸名は、「広橋すみれ」である。OPに名前がクレジットされているのは、19話と20話のみ。21話、22話の最終回の2本は、原悦子がメインの話になる予定だった。これは原悦子本人が脚本家の鎌田敏夫から、直接聞いている。しかし、1974年10月スタートのTVドラマ「純愛山河 愛と誠」の撮影と重なってしまい、実現しなかった。

いずみたくシンガーズの歌う主題歌『帰らざる日のために』は60万枚を売り上げ、同曲からは「涙は心の汗だ!」の名フレーズも生まれた。また主演した中村の歌う挿入歌『ふれあい』はオリコンチャート10週連続第1位を記録し、ミリオンセラーとなった。しかし視聴率的には伸び悩み、7月に入って発売された『ふれあい』の大ヒットも番組継続のための原動力となることはなく、放映開始から半年で終了することとなった。

青春とはなんだ(青春学園シリーズ第1弾)
これが青春だ(青春学園シリーズ第2弾)
でっかい青春(青春学園シリーズ第3弾)
進め!青春(青春学園シリーズ第4弾)
炎の青春(青春学園シリーズ第5弾)
飛び出せ!青春(青春学園シリーズ第6弾)
われら青春!(青春学園シリーズ第7弾)

Aggiunto al nastro di tempo:

1 apr 2023
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Data:

27 apr 1974 anni
Adesso
~ 51 years ago